ハナマンテンは超強力小麦粉ですが、小麦粉にはたくさんの種類があります。それぞれの特徴をおさらいしましょう。
パンや中華麺を作る時によく使われます。固めのパンにも向いています。タンパク質12%以上。
中力粉は、お好み焼き、たこ焼きといった、いわゆる「粉もの」によく使われます。うどんにも。タンパク質約9%。
ケーキなどのお菓子作りに最適な小麦粉で、タンパク質の割合が8.5%以下のものになります。天ぷらに使用するのも薄力粉です。
浮き粉は、明石焼き、中国料理の薄皮海老餃子の皮などに使用されます。
表皮を含む、小麦の胚芽や胚乳を粉末状に加工したものです。ミネラルやビタミン、ファイバーが豊富に含まれているため、シリアルやビスケットの材料としてよく使用されています。
グラハム粉も全粒粉ですが、加工方法が若干異なります。表皮と胚芽は粗挽きにするため、舌触りが全粒粉とは異なります。
乾燥パスタやシリアルに多く使われます。グルテンが少なく粒が粗いことが特徴です。
参考: Wikipedia(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89)