ハナマンテン、地産地消にかける思いと超強力小麦【埼玉】

ハナマンテン、地産地消にかける思いと超強力小麦

パン、ラーメン、お好み焼き、私たちは毎日のように小麦粉を原料とした食品を食べています。
 
小麦粉の歴史はひじょうに古く、紀元前3000年頃には、既にエジプトでパンが作られていたという記録が残っています。日本では、小麦は弥生時代以降に伝わったとされていて、古代の貴族が麺類を食べていたという記録が残っています。江戸時代には既にうどんが食べられていました。日本はその後戦禍にまみれることになりますが、戦後の食糧不足を救ったのは、援助物資として供給されたアメリカの小麦でした。
 
私たちはこのように、ひじょうに長い間、小麦と接してきました。現在では様々なブランドの小麦粉が販売され、その特徴を活かした食品へと形を変えて、私たちの舌を楽しませてくれています。
 
そんな中、地元の産品を地元で消費する「地産地消」に強い思いを持つ人が埼玉にいました。埼玉では小麦を使った料理が多く消費されていましたが、当時、埼玉で栽培されていた小麦は中力粉が中心でした。小麦の生産量が全国で上位に入るにもかかわらず、品種のバリエーションが少ない。埼玉県幸手市の製粉会社「前田食品」の入江社長は、
 
*人と土地とは切り離せない関係にあって、根差している地域で採れたものを食べるのが健康によい
(コムギケーション倶楽部より)
 
という考え方を信じていました。そして出会ったのが、当時、長野県で栽培されていた「ハナマンテン」という強力小麦でした。この「ハナマンテン」を埼玉の地で育てたい。入江社長は情熱を持って、この大きなチャレンジに臨みました。多くの逆境がありましたが、2015年には、生産量290トンを達成するまでになりました。
 

ハナマンテンとは

ハナマンテンは、先にも触れた通り、元々は長野県で開発された、早生多収の硬質、強力小麦粉です。モチモチの食感と、小麦特有の豊富な風味が魅力です。
 
ハナマンテン、おすすめの食べ方
ハナマンテンは、グルテンが豊富な超強力粉なので、幅広い用途に使うことができます。
中華麺に使えば、小麦の豊が豊富な、伸びにくく、コシのある麺に仕上がります。
パン作りに使えば、モチモチとした食感でスムースに仕上がります。
 
その他、ピザ、生パスタ、フランスパン、餃子の皮などに使うと、ハナマンテンの魅力が引き出せます。ハナマンテン一番の特徴は、濃厚に香る麦の風味。和洋中。ジャンルを問わず大活躍の小麦粉です。

 

おすすめの商品

ハナマンテンは超強力系の小麦で、パンだけでなくラーメンやパスタにもおすすめの商品です!
濃厚な風味ともちもちした食感が特徴です。